本日はすさまじい霧雨でした。
しかし悪天候は実験にはもってこい、とのことで、今日は「ピタゴラス機能」を使って、建物の高さを測ってみようと外へ。
これがピタゴラス機能。3点測るんですね~。
所用で表参道へ向かったついでに、参道沿いの有名建築を何か測ってみよう!と勇んだのですが、
建物の足元が、思った以上にごちゃついている・・・。
表参道は素晴らしい並木もありますし、このような場所でレーザー距離計での実測は難しいのでしょうか・・・。
諦め悪く対岸から建物横幅を測ろうとしますが、「む?“横”幅・・・?」
どの機能を使えば良いのか迷い、表参道でウロウロすること約30分。
仕方なく、事務所へ戻って周辺建物の高さを測ることに。
何だか悔しい。もっと慣れたらリベンジしたいです、表参道。
というわけで、今日はこの建物がターゲットになりました。
表参道よりいくらかスッキリしています。これなら測りやすそう。
写真に記した高さを測ります。
ピタゴラス機能では、最上点・水平点・最下点を順番に測るんだったな・・・と思い出しながら、以下の3点にレーザーを当てました。
かなりブレていますが、2回目ということで大目に見てやって下さい。
3点測ると、D5が概算で高さを教えてくれます。
出た!16.598mでした。
本日はここまで。
測定した後に気付きましたが、水平点を測る時、どこかボタンを長押ししなければならなかったのですが、すっかり忘れてしまいました。本当に16.598mだったのだろうか・・・ちょっと怪しくなってきました。
実際街に出て分かったのは、水平点が測れなくても長さを測定出来る機能を覚える必要があるな、ということ。
建物の目の前でレーザー距離計を構える図は、
(これは完全に不審者なんじゃないだろうか・・・)
と自分でうろたえる程怪しかったので。(単に手際が悪いからなのですが)
こっそり、しかし華麗に測れるようになるため、どんどん街中で使ってみたいと思います。
「水平点を測る時、どこかボタンを長押ししなければならなかった...」
返信削除測距ボタン長押しで、最小距離 = 水平距離が測距できます。
これも方法の一つですが、チルトセンサーを見ながら、測るのも方法です。
(Menuで、チルトセンサーをONにすると、画面右上に表示されます。)
建築物の高さは、水平距離測定モードを使うとカンタンに測定ができます。
「水平距離測定後、水平距離測定ボタン長押し」これを応用します。
今度一緒に表参道を測りに行ってみましょう。
「チルトセンサー」という機能を使うのですね!
返信削除早速手短なものを測ってみました。
これはびっくり・・・!
ピタゴラス機能よりはるかに簡単に測れました。
説明書には障害物があってもOKと書かれているので、表参道のような場所でも問題ないですし。
アドバイスどうもありがとうございます!
表参道、ぜひご一緒させてください:-)