2010年12月10日金曜日

プロジェクト中間発表会

こんにちは。

デジタルスケーリング太郎、略してでじすけです。




















先日、宮城大学にて行われましたプロジェクト中間発表の報告です。


当日はこのような感じで、現在の状況をプレゼンテーションしました。
















当日は作成したイメージが印刷できないというアクシデントもありましたが・・・

企業の方々にも意見を頂き、これから成果物をどのような方法で発信していくかに
ついての話し合いが中心になりました。

今後は技術的なことを含めて、出来上がったデジタル立面図をうまくリリースでき
るように検討を行っていきます。


寒くなって参りましたが、本年もあと僅か。風邪など引かぬようにお気をつけください。

2010年11月25日木曜日

岩見沢駅舎を実測。

JR北海道・岩見沢駅舎は日本建築学会賞、グッドデザイン大賞、BCS賞など数々の賞を受賞しています。


今回は2階センターホールを実測しました。
まず天井高


続いて幅


最後に岩見沢駅舎の特長の1つの古レールを使用したサッシのマリオンの間隔


外の気温は2度位でしたが室内は暖かく、気持ちの良い建築でした。

2010年11月24日水曜日

11月17日(水)に栗原の細倉炭坑住宅跡へのついかリサーチを行いました。
すっかり秋も深まり、朝晩の気温も低い季節になっていて、夏の猛暑に苦労したことは夢のようでした。
葉も落ちていて、風景も変わってはいましたがこうした時間差を一枚の立面に展開するのも面白い話題ですし、もしかしたら定期的に情報を更新、重ね合わせていくことで興味深い作品に仕上げることができすのかもしれないと思わされました。

2010年10月23日土曜日

10月21日 ゼミ内エスキス2

こんにちは。
測量ガールBです。

21日に中田先生によるエスキスを行ないました。
今月8日に続き2回目です。

エスキスには前回に引き続き立面化の作業を行ない、残りの棟を完成させて望みました。

















(エスキス風景)


                       











(今回作成した立面)



エスキスでは引き出し線に写真の時間情報を入れたレイヤーを作成し、適時表示できるようにするとよいというアドバイスを頂きました。

また、作業を行なうなかで出てきた問題点(屋根の角度や建物写真・長さ情報の不足など)を各自チェック、リストアップし、その上で再度現地へ向かう事にしました。
時期は11月初旬を予定しています。夏とは違った表情の栗原に出会えるのが楽しみです。
立面上でもその移り変わりを表現できたらと思います。

一通りの立面が出来上がり、作品に迫力が出てきました。
皆さんにお披露目できる日が待ち遠しいです。


それでは、また

2010年10月13日水曜日

細倉&フィールドワーク動画紹介

細倉鉱山住宅フィールドワークの様子の動画をYouTubeにUPしました。

2010年10月9日土曜日

10月8日、ゼミ内エスキス

こんにちは。

立面化作業の報告です。

昨日8日、学生と中田先生によるエスキスを行いました。
エスキスは、現状で制作していた立面図を元に行いました。
















今回は1/30スケールの立面図を制作しました。
大きさにして、594mm×2600mmです!



実際の図としてはこのような感じです。







以下、エスキスのログです。

・屋根の表現をどのようにするか。現状では、コピペか一部を切り取って引き延ばしている。
→立面図としての正しさを保ちつつも実測写真としての性格も生かす。コピペと引き延ばしの中間の感じが理想的。現状ある写真でもう少し検討してみる。

・塀の後ろの建物の写真情報が少ない。隠れてしまっている場所もある。
→ひとまず全ての立面を完成させて、足りない情報を整理する。足りない部分は更新していくことを前提として、いつかのためのキャンバスとして空けておく(残念じゃない程度には埋める)。その上でもう一度栗原へ行く必要性もでてくる。

・棟と棟の間の背景について。どのような背景、情報がふさわしいのか。
→山や木は季節として合宿当時と変わっていてもよい(その都度その都度のベストに重ねていけるのがこの立面図の面白い部分なのでは)。横の時間軸(通りに沿って順々に撮影している)と奥行き方向の時間軸(レイヤーとして後から付け足された部分)が生まれる。「デジタル絵巻物」「4D絵巻物」

・実測、建物撮影→立面化というこのプロジェクトの意味とは
→立面図としての建築的な正しい情報+細倉住宅群の街並の再現という二つの意味合いを持つ。ただの立面図、ただの街並写真とは違う良さがあるはず。
 その瞬間(季節、時間帯など)を切り取る。ここにこのプロジェクトの価値が生み出せるのでは。リアルタイムな情報を更新していける。

・今後の進め方について
→残りの立面図を完成させつつ、屋根と背景建築の壁面の表現をどのようにするか、不足している情報はどの程度あるのかを整理する。状況によって再度栗原に。
 立面図に関しては、なるべくナチュラルなビジュアルを残す。写真つながっている感はひとまずあってよい。(いつでも加工できるので)写真の上下のでこぼこ感も残したまま、天と地の面を揃えなくてよい。
 背景の木、山、空はすごくきれいな瞬間を収められるといい。(霧がかった瞬間を撮ってごまかすのもあり?)
 建物の歪みなどの補正はケースバイケース。建物としておかしい場合は補正(建具の水平など)、そうでないときはそのまま。


以上です。

内容として被っている部分もありますが、エスキスで話題になったことをできる限り網羅しました。

何かありましたら、ご意見等お願いします。

2010年10月7日木曜日

細倉住宅デジタル化、進行状況の報告

こんばんは。
測量ガールです。
現在は、数字の図面化したものと、写真を合成したものを、合わせる作業に入っています。

前回の写真を合成したものに比べて、立面図のような合成写真になっています。

作業を進めるうちに、難しい点がわかってきました。
・もともと、写真の視点の位置が屋根を見上げているため、瓦屋根の写真の復元が難しい
・後ろの住宅の壁面の復元

写真を細かく、図面情報に合わせていくのは、なかなか困難な作業です。

今夜は徹夜でがんばります!!

2010年10月5日火曜日

細倉住宅デジタル化、進行状況の報告

こんにちは。
現在、宮城大学では、栗原の実測にて計測した数字の図面化とその時に撮影した写真の合成の作業に入っています。

数字の図面化はほぼ完成し、写真の合成作業が中心になっています。


上の写真が粗く合成した写真です。この合成写真をベースとして、今後は

・寸法を合わせる
・ディテールを上からは貼り重ねる
・細かいズレの補正

を行っていきます。


想定外の問題も発生したりしていますが、探り探りでなんとか前に進んでおります。

この先も進め方を模索しつつ写真とにらめっこしていきます!


以上、現状の報告でした。


2010年9月12日日曜日

地元新聞に記事掲載される!

「LEICA Digital Scaling Project」実測フィールドワークの様子が、宮城県地元新聞「大崎タイムズ」と「河北新報社」に掲載されました。

大崎タイムズ(9月6日)

河北新報社:ロケ地リアルに再現へ “佐野社宅”宮城大がレーザー測量

2010年9月3日金曜日

LEICA Digital Scaling Project 概要編 ON AIR !!

細倉鉱山住宅実測フィールドワークのビデオ「LEICA Digital Scaling Project 概要編 」を、YoutubeにUPしました。





今回のフィールドワークの趣旨、使用しているレーザー距離計の説明、フィールドワークの方法を紹介しています。ぜひご覧ください。

本日最終日の1枚

本日、栗原市細倉でのデジタル実測は最終日でした。
その一枚です。
河北新報さん、大崎タイムズさんの取材を受けました。
あっという間の5日間でしたが、これからの画像制作が楽しみです。

2010年9月2日木曜日

実測フィールドワーク3・4日目

フィールドワーク中の昼食は近所の食堂に行っていましたが、9月1日は気分転換に栗原市内に出たようです。
31日は暑さで食欲が落ちていた様子でしたが、食事の写真を見たら安心しました。





計測ポイント・実測値は手書きスケッチに記入していましたが、手書きスケッチに手間がかかるとのことで、昨日からはスナップ写真を張り合わせ、メモが出来る程度まで画像の彩度を落としたものを印刷し、手書きスケッチのかわりに計測ポイント・実測値を記入する方法に変更になりました。

9月2日も朝から暑い1日になっているようです。
レーザー距離計で測りにくい場所はコンベックスを使用しています。



レーザー距離計を使用した実測にも慣れてきた測量ガールの二人。



見えないところも実測中。



(撮影:中田千彦)

今回のフィールドワークを指導・実践してくださっている宮城大学・中田千彦准教授Twitterで実況中です。

サイン・アンド・ディスプレイショウ

本日より開催の第52回 サイン・アンド・ディスプレイショウにライカ ジオシステムズ株式会社が出展しています。



細倉鉱山住宅・実測フィールドワークで使用中のレーザー距離計Leica DISTO™ D8を実際に手に取る事が出来ます。
使い方は係の方が教えてくださるので、ご興味の有る方は、ぜひサイン・アンド・ディスプレイショウに足をお運びください。

2010年8月31日火曜日

実測フィールドワーク2日目

天気予報では曇時々雨。昨日の暑さから解放されるのでしょうか?
8時の朝食前に今回のフィールドワークの解説ビデオの撮影を行うため、細倉鉱山住宅に向いました。宮城大学准教授・中田氏の今回の実測フィールドワークについて解説、ライカ ジオシステムズ・赤池氏の、フィールドワークで使用機材についての説明を収録しました。



朝食後、実測作業開始。昨日と同じく被写体からのカメラ位置を一定に保つための移動基準線をメインストリートに設置することから始めました。



手に持っている機械でLeica Roteo 35WMRから出ているレーザーを捕捉し、直線を引いていきます。





カメラは移動基準線に合わせて3mごとに移動させていきます。ここで昨日は使用しなかったLeica DISTO™ D8の「ステイク アウト ファンクション」機能を使い、移動基準線に3mごと印を付けていきました。
「ステイク アウト ファンクション」機能は、2つの点の長さ(ここでは3m)を設定し、設定値毎にマーキング出来る便利な機能です。ディスプレイには設定値までの距離が本体を動かす度に表示されます。また、設定まで0.1mの地点になるとアラームのシグナル音で知らせます。
今回はLeica DISTO™ D8を固定し、ターゲットプレートを移動、測定しました。





晴天下でも、レーザーははっきり確認出来ました。
ターゲットプレートに映る赤い点が、レーザー距離計から照射されたレーザーです。



実測の基準になる水平軸を建物にマークしていきました。



暑さは昼前から断続的に降るにわか雨のおかげで、暑さはだいぶ和らぎました。
16時近くには雷と共に大粒の雨が降り出し、いったん旅館に戻り天気の回復を待つことになりました。



ここで、KENCHIKU編集部は東京に戻ることになりました。

今回のフィールドワークを指導・実践してくださっている宮城大学・中田千彦准教授のTwitterです。フィールドワークの様子が見る事が出来ます。
みなさんフォローお願いします。

2010年8月30日月曜日

「LEICA Digital Scaling Project」実測フィールドワーク開始!

本日より「LEICA Digital Scaling Project」細倉鉱山住宅での実測フィールドワークがスタートしました。
天気予報では30度程の予想でしたが、現地の温度計は37度を指し、猛暑の中のフィールドワークスタートとなりました。
まず、
Leica Roteo 35WMR
を使用して、被写体からのカメラ位置を一定に保つための移動基準線を設置。次に建物に水平軸を映し出し、ポイントをしていきます。この水平軸を基準に建物の高さを実測していきました。



午後からは暑さを避け、細倉マインパークと栗原市細倉鉱山資料館にフィールドワーク参考資料を探しに見学に行きました。


細倉マインパーク(現在、細倉マインパークは20周年記念の特別割引を実施中です。お近くに来られた方は、ぜひお寄りください。)


栗原市細倉鉱山資料館(撮影許可を頂き撮影しています。)

夕方、涼しくなったところで実測再開。一時間程で作業終了。





今回のフィールドワークの最大の問題はこの暑さ。8月末までこの暑さが続くのは予想外でした。

2010年8月24日火曜日

Highway Walker 東日本

週末、うろちょろしていましたら、SAでHighway Walkerを発見しました。




[特集]に、初秋の栗駒山ドライブが掲載されていました。























※スキャンした画像を載せますが、著作権上問題があれば、削除する予定です。

2010年8月18日水曜日

マッピング

お盆休みに銀座フィールドワーク・コインパーキング&空き地マッピングを行いました。
以前から銀座にコインパーキングが増えているのが気になっており、お盆休みで時間が取れたことと、細倉鉱山住宅で行われる実測フィールドワークの参考になればと思い実行しました。
マッピングの方法はGPSでログを取り、撮影した写真データにGPSログを書き込みます。GoogleMapにGPSログが書き込まれた写真データを読み込ますと、GoogleMapに写真の場所が表示されます。
使用したGPS機器はHULUX-GPSport 245。SONYでも同じタイプの製品が発売されていますが、使い比べてみたところ、HULUXの方が精度が良かったです。



フィールドワークは人が自ら情報収集を行いますが、最新機材を使用することで情報をより精密にする事が可能になります。

2010年8月17日火曜日

TJMデザイン 新コンベックス

現地測定作業に向けて、TJMデザイン製 新コンベックスを入手しました。
本格的プロフェッショナル・ツールです。

これで、プロフェッショナルな測定作業ツールが3種類になりました。
なかなか盛り上がってきました。

・ TJMデザイン 剛厚ロック-25 (5.0m), ロック-27 (5.5m)
・ 回転レーザー Leica Roteo 35
・ レーザー距離計 Leica DISTO D8


剛厚ロック-25 (5.0m)

(製品特徴)
1. 従来のスチールテープに比べ、水平で約8%、垂直で3%直立性が伸びた製品で、TJM社製テープ幅25mmのコンベックス中、最も優れている。
2. イエローテープにより、屋外での作業で反射しにくく、目盛が見やすい。(イエローテープは欧州では標準品。)
3. テープの長さを従来の5.5mから0.5m短い、「5m」にすることで、コンパクト化。



ロック-27 (5.5m)

(製品特徴)
27mm幅の「ストロングテープ」は、従来の最大幅だった25mmテープに比べ、剛性力で1.5倍。
- 水平直立距離: 2,700mm (1.13倍)
- 垂直直立距離: 4,000mm (1.18倍)

*TJM製25mmテープ比較





以前、ライカ ジオシステムズでは、「コンベックスの代わりに、レーザー距離計 Leica DISTOを使用すること」をプロモートしていました。しかし、実際の測定作業では、この2つのツールが一緒に使われることで、作業効率が上がっていることに気がつきました。2つのツールとも、「得意とする作業」があり、お互いを補完し合うことで、作業スピードが大幅に上がることが期待できます。

剛厚ロック-25 製品ページ
ロック-27 製品ページ

2010年8月12日木曜日

水平距離測定を使った建物の部分高測定


建物の部分高は【水平距離測定】を使って測ることができます。
ピタゴラス機能よりも高い精度で、カンタンに垂直な2点間の距離が測れます。
この測定方法をマスターすれば、三脚を持ち歩けない場合も
最小限の測定誤差に抑えることが可能です。

2010年8月11日水曜日

水平距離測定・ターゲットプレート

水平距離測定とターゲットプレートを使った測定の動画です。
(Leica DISTO D3の動画となります。)

・水平距離測定: 1分22秒あたりから
・ターゲットプレートを使った測定: 2分29秒あたりから









これで、懸案だった測定箇所も、測定可能になると思います。

エマニュエル・ムホー氏設計の巣鴨信用金庫前野町支店

巣鴨信用金庫前野町支店は、建築家エマニュエル・ムホー氏設計の建築。

「leaf」というデザインコンセプトで設計され、金属製のパンチングパネルに覆われた壁面に描かれた樹木のシルエットと、窓周りにあしらわれたカラフルなファサードが特徴的な建物です。
建物の高さと特徴的なファサード部分の幅を測定してみました。

















建築物の端部分はレーザーを当てにくいため、デジタルポイントファインダーモードを使用。


>建物の高さを測定 

測定位置に上下左右の照準がついているため、端の部分などはファインダーモードの方が測定位置を合わせ易くなっています。

必要以上に倍率を上げると、手ぶれにより照準を合わせずらいため、手持ちの場合は、×1~×2の倍率くらいが一番照準を合わせ易かったです。

(×4だと三脚にセットした方が手ぶれが無く
測定しやすそうです)

測定方法 : 間接測定―3辺の長さを使った測定
測定結果 : 17.13m


続いて、ファザード幅を測定。


こちらの方は陰っていたため、レーザーを当てて測定。

測定方法 : 間接測定―3辺の長さを使った測定
測定結果 : 2.7m



 



ファインダーモードは、画面越しから測定位置を合わせるため、
倍率を上げれば上げるほど手ぶれにより照準を合わせるのが難しくなります。

ただ、以下の条件の時は、レーザーを当てた測定より効率的に測定が行えました。
■日が当っている場所を測定
■角や境目の測定
■遠方からの測定

2010年8月6日金曜日

回転レーザー Leica Roteo 35

撮影、測定時の位置確認として使用する、回転レーザー Leica Roteo 35 をご案内します。

この猛暑の中、糸を設置したりする作業は困難を極めることが予想されます。
特に、後片付けの体力的、精神的ダメージは甚大です。
少しでも作業工程が簡素化される方法で、進めたいと思います。



Leica Roteo 35 (電子自動整準)

- 範囲: 直径300m
- 精度: ±1mm (@10m) / ±3mm (@30m)
- 回転スピード(毎分): 5段階設定 (0, 150, 300, 450, 600回転)
- レーザークラス: 3R (635nm可視光)
- 電源: 単1アルカリ乾電池x2 または、専用充電池
- 電池寿命: 160時間 (アルカリ乾電池), 50時間 (充電池)
- 電気機械器具の外郭による保護等級: IP54
- サイズ (HWD): 189 x 136 x 208mm
- 重量: 1.7kg





RRC350受光器一体型リモコンで、レーザーが見えない場合でも水平位置を確認できます。


RRC350受光器一体型リモコン

受光範囲: 半径150m
受光幅: 0.5mm / 2mm切替
リモコン受信範囲: 約30mまで










三脚に固定し、任意の位置の水平を確認します。












Leica Roteo 35 製品ページ

2010年7月31日土曜日

実験的に立面図を作成しました。

作業プロセスメモ

先日、中田研究室にて行った実測の練習の中で撮影した立面図用の写真(研究室の本棚)。実験的に立面図に起こしてみました。


初めて作成したので、精度が悪いところもありますが、作業していく中で何点か気づいた点がありました。

******************************
・写真撮影では、スケールを計るための縦軸をカメラの正面にして撮影をしたほうが写真の加工がしやすい。


・立面図作成の手順としては、
1、CADにて通り芯作成。pdfデータで保存。
2、photoshopで撮影した写真の歪みを1枚ずつ補正。(先に1枚ずつで補正した方がよい)
3、CADデータをphotoshop上で開き、これをベースにしながら写真をつなげていく。(縦軸上でぴったり合わせる)
4、明るさやトリミングなど細かい部分の修正。


・写真の樽型の歪みの補正については、photoshopの「レンズ補正ツール」を使うとうまく修正できる。


・グリットをphotoshopで表示することが可能。mm単位でピッチを切れる。


以上です。

月曜には出力したものを持っていきたいと思います。