Leica DISTO D8 にしかないデュアルチルト測定機能。
これを使って木の高さの測定をしてみました。
この機能は世界初の新機能で、従来のレーザー距離計では測ることのできなかった木の高さが測れます。
まずは、木の一番下の部分にレーザーを当てます。
*この日は真夏日(路面温度50℃)で、5m強の距離にある木に照射されたレーザーさえも、全く見えませんでした。
デジタル ポイント ファインダーを使って測定しました。
木の最下部に狙いをつけ、測定ボタンを押すと画面が切替ります。
赤丸は測定ポイントまでの角度
青丸は本体から測定ポイントまでの距離
続いて、デジタル ポイント ファインダーに再度切替えて
木の最上部をねらい測定ボタンを押します。
この時本体は角度のみを測定して、高さが算出されます。
(ですので、写真のように葉っぱ等のレーザーを反射しない
対象物でも測定することができます。)
一番下に大きく表示されている(5,172m) のが木の高さです。
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