先日、中田研究室にて行った実測の練習の中で撮影した立面図用の写真(研究室の本棚)。実験的に立面図に起こしてみました。
初めて作成したので、精度が悪いところもありますが、作業していく中で何点か気づいた点がありました。
******************************
・写真撮影では、スケールを計るための縦軸をカメラの正面にして撮影をしたほうが写真の加工がしやすい。
・立面図作成の手順としては、
1、CADにて通り芯作成。pdfデータで保存。
2、photoshopで撮影した写真の歪みを1枚ずつ補正。(先に1枚ずつで補正した方がよい)
3、CADデータをphotoshop上で開き、これをベースにしながら写真をつなげていく。(縦軸上でぴったり合わせる)
4、明るさやトリミングなど細かい部分の修正。
・写真の樽型の歪みの補正については、photoshopの「レンズ補正ツール」を使うとうまく修正できる。
・グリットをphotoshopで表示することが可能。mm単位でピッチを切れる。
以上です。
月曜には出力したものを持っていきたいと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿