本日より「LEICA Digital Scaling Project」細倉鉱山住宅での実測フィールドワークがスタートしました。
天気予報では30度程の予想でしたが、現地の温度計は37度を指し、猛暑の中のフィールドワークスタートとなりました。
まず、
Leica Roteo 35WMRを使用して、被写体からのカメラ位置を一定に保つための移動基準線を設置。次に建物に水平軸を映し出し、ポイントをしていきます。この水平軸を基準に建物の高さを実測していきました。
午後からは暑さを避け、細倉マインパークと栗原市細倉鉱山資料館にフィールドワーク参考資料を探しに見学に行きました。
細倉マインパーク(現在、細倉マインパークは20周年記念の特別割引を実施中です。お近くに来られた方は、ぜひお寄りください。)
栗原市細倉鉱山資料館(撮影許可を頂き撮影しています。)
夕方、涼しくなったところで実測再開。一時間程で作業終了。
今回のフィールドワークの最大の問題はこの暑さ。8月末までこの暑さが続くのは予想外でした。
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