群馬県南西部にある上信電鉄 上州富岡駅。
近年駅舎改修を予定しているこの地は、現在「上州富岡駅舎設計提案競技」として、末永く多くの人々が利用できる施設設計の提案を募集しており、近々姿形を変えようとしています。
そこで、現在の駅舎の風景とスケール収集しました。
・ホーム ・有人改札
・駅舎内 ・駅舎外観
ちなみに、駅のトイレは『上州のシーラカンス』の愛称をもつ電気機関車「デキ」の形をしています。(上信電鉄ホームページ参照)
上州富岡駅は、日本の絹産業を支えてきた富岡製糸工場の最寄り駅でもあり、今なお工場は当時のまま保管されており、駅周囲には、赤レンガの建物もみられるなど、歴史を感じさせる街並みです。
富岡製糸工場は、世界遺産の候補としてユネスコ世界遺産暫定リストに記載されており、2012年に世界遺産本登録を目指しているそうです。
上州富岡駅が世界遺産の最寄り駅になる日も近いかもしれません。
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