2011年5月17日火曜日

雪の中で実測

世間は、すっかり季節は春真っ盛りですが、季節を逆行し、スノーボードのため残雪の残る雪山へやってきました。ジャンプ台を自作して飛んだりします。

普段は建物や構造物を測ることが多いですが、今回は、趣味の中でDISTO DXTの使い方を模索してみました。

では早速、自前でキッカー(スノーボードのジャンプ台)造りです。

まずは、ジャンプ台を作るため雪を盛る場所を測定。
「ON」のボタンの長押しで移動しながら対象物の距離が測れるので、雪
の塊から3mの位置を模索します。

場所を決めたら、ひたすら雪を盛ります。がむしゃらに盛ります。

   ⇒  

雪を盛って整えたら完成


完成までに大人5人で2~3時間ひたすら雪を盛り続けました。



ちなみにDXTは、流水で洗い流しても大丈夫な程防水なので、こんな感じにほったらかしても大丈夫です。

完成したキッカーの各所を測ってみました。



普段は、感覚を頼りに作りますが、実際計ってみると意外と距離があることを実感。
自然の中など、開けた広い空間の中では、比較するものがなく距離感が変わり遠い距離が近くに感じます。

DXTには角度計測がないようで、手持ちで計測すると水平距離を測るのはなかなか難しいです。
横の所にでも水平器がついてて欲しい気もします。



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