2月10日に宮城大学にてビルダーを使用した実測演習を行いました。
実測演習の前に、ライカジオシステムズ・赤池氏からビルダーの説明を受けます。
ビルダーは付属のプリズムを使用することで800mまで測量可能です。これは国道から長清水集落の半分以上の範囲をそのエリアに入れることが出来ます。

まずは会議室にて、実際に使用してみます。
測量データはUSBメモリにdxf保存され、PCでCADデータとして確認することが出来ます。
作業に慣れたところで、場所を大学構内大階段に移動し、4階から1階までを測量しました。
下記は実測のデータをCAD化したものです。最初は階段を一段ずつ細かく測り、途中から長距離での測量を試みました。階段一段一段がCADに表れています。
最初は作業に戸惑いましたが、慣れてくると測量>データ確認>3Dイメージ変換までのスピードが早くなっていきました。
今回の実測演習から、細かく広域な長清水測量には、ビルダーが適していることが確認出来ました。
雪の為屋外での実測演習が出来ませんでしたが、雪解けになる4月以降に改めて屋外実測演習を行い、長清水の本測量を行いたいと思います。
色々と良い写真ですね。
返信削除長清水の測量楽しみにしています。
お待ちしております!
測量ガール2富沢 武田
長清水フィールドワークよろしくお願いします。
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