UIA東京大会が開催された東京国際フォーラムにて、28日“A Book for Our Future,311 ”イベントが開催されました。
“A Book for Our Future,311 ”では東日本大震災で津波被害を受けた長清水に向けたメッセージをUIAに参加している国内外の建築家から頂き、お礼にながしずてぬぐいをお配りする「ながしずてぬぐいプロジェクト」、長清水の方々の声と写真を収録した電子書籍等が展示されました。
インタビューは測量ガールの方が行いました。全員のインタビューを目指しているが、なかなか難しいとのこと。完成したらネット配信予定との事でした。
ながしずてぬぐいプロジェクトでは、多くの建築家の方々から長清水に向けてメッセージや提案を頂きました。
ながしずてぬぐいはLDSPバージョン(上)オリジナルバージョン(下)の二種類が用意されました。
中田准教授とながしずてぬぐいをデザインした小室理沙さん。
ながしずてぬぐいLDSPバージョンプロジェクトメンバー
宮城大学機関誌DECADEの配布&サイン寄せ書きには多くの方が参加していました。
「測る」をテーマにしたフィールドワーク。 レーザー距離計メーカーのライカ ジオシステムズ株式会社と宮城大学・中田千彦准教授、KENCHIKU編集部によるコラボ企画。 LDSP2ndは東日本大震災で津波被害を受けた長清水(宮城県本吉郡南三陸町戸倉長清水)にて復興支援フィールドワーク。
2011年9月29日木曜日
2011年9月27日火曜日
LEICA Digital Scaling Project 2nd 活動開始!
昨年「測る」をテーマに、細倉鉱山住宅にてレーザー距離計を用いて実測フィールドワークを行った「LEICA Digital Scaling Project」 (以下LDSP)。
今年は東日本大震災で津波被害を受けた長清水(宮城県本吉郡南三陸町戸倉長清水)で実測フィールドワークを行う事が決まりました。
このフィールドワークを行う宮城大学・中田千彦准教授は、大震災後の復興事業の一環として長清水集落の未来のイメージを描くA Book for Our Future,311を立ち上げ、活動を行っています。
LDSPではこの活動を支援していきます。まず、ながしずてぬぐいプロジェクトに参加し、ながしずてぬぐいLDSPバージョンを制作しました。(てぬぐいの一部はUIA東京大会で世界の建築家に配られます)このてぬぐいを身につけ、フィールドワークを行います。
フィールドワークでは津波で何も無くなってしまった長清水の地形を改めてライカジオシステムズ社製レーザー測量器で測量し、そこから何が出来るかを考えていきます。
フィールドワークではボランティアを募集する予定です。詳細は後日改めて発表します。
今年は東日本大震災で津波被害を受けた長清水(宮城県本吉郡南三陸町戸倉長清水)で実測フィールドワークを行う事が決まりました。
このフィールドワークを行う宮城大学・中田千彦准教授は、大震災後の復興事業の一環として長清水集落の未来のイメージを描くA Book for Our Future,311を立ち上げ、活動を行っています。
LDSPではこの活動を支援していきます。まず、ながしずてぬぐいプロジェクトに参加し、ながしずてぬぐいLDSPバージョンを制作しました。(てぬぐいの一部はUIA東京大会で世界の建築家に配られます)このてぬぐいを身につけ、フィールドワークを行います。
フィールドワークでは津波で何も無くなってしまった長清水の地形を改めてライカジオシステムズ社製レーザー測量器で測量し、そこから何が出来るかを考えていきます。
フィールドワークではボランティアを募集する予定です。詳細は後日改めて発表します。
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