群馬県南西部にある上信電鉄 上州富岡駅。
近年駅舎改修を予定しているこの地は、現在「上州富岡駅舎設計提案競技」として、末永く多くの人々が利用できる施設設計の提案を募集しており、近々姿形を変えようとしています。
そこで、現在の駅舎の風景とスケール収集しました。
・ホーム ・有人改札
・駅舎内 ・駅舎外観
ちなみに、駅のトイレは『上州のシーラカンス』の愛称をもつ電気機関車「デキ」の形をしています。(上信電鉄ホームページ参照)
上州富岡駅は、日本の絹産業を支えてきた富岡製糸工場の最寄り駅でもあり、今なお工場は当時のまま保管されており、駅周囲には、赤レンガの建物もみられるなど、歴史を感じさせる街並みです。
富岡製糸工場は、世界遺産の候補としてユネスコ世界遺産暫定リストに記載されており、2012年に世界遺産本登録を目指しているそうです。
上州富岡駅が世界遺産の最寄り駅になる日も近いかもしれません。
「測る」をテーマにしたフィールドワーク。 レーザー距離計メーカーのライカ ジオシステムズ株式会社と宮城大学・中田千彦准教授、KENCHIKU編集部によるコラボ企画。 LDSP2ndは東日本大震災で津波被害を受けた長清水(宮城県本吉郡南三陸町戸倉長清水)にて復興支援フィールドワーク。
2011年5月19日木曜日
2011年5月17日火曜日
雪の中で実測
世間は、すっかり季節は春真っ盛りですが、季節を逆行し、スノーボードのため残雪の残る雪山へやってきました。ジャンプ台を自作して飛んだりします。
普段は建物や構造物を測ることが多いですが、今回は、趣味の中でDISTO DXTの使い方を模索してみました。
では早速、自前でキッカー(スノーボードのジャンプ台)造りです。
まずは、ジャンプ台を作るため雪を盛る場所を測定。
「ON」のボタンの長押しで移動しながら対象物の距離が測れるので、雪
の塊から3mの位置を模索します。
場所を決めたら、ひたすら雪を盛ります。がむしゃらに盛ります。
雪を盛って整えたら完成
完成までに大人5人で2~3時間ひたすら雪を盛り続けました。
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